業務内容

新しい働き方への対応

新型コロナ感染症が人々の健康や暮らし、そして働き方を変えようとしています。 今まで、早朝から満員電車に揺られ、夜遅くまで働くという形は少しづつ、テレワークやビジネストランスフォーメーションへと進展しつつあります。 そうした中で、労働法制の改正により「働き方改革」を出発点とした新しい働き方が求められました。

しかし、多くの中小企業がそうした法律や社会の動きに着いていけず、従前の方法から抜け出せないでいる状況があります。なぜなら、働き方改革の中心点はどこか、これを見逃すと将来の企業運営にどのような影響があるかを描けないでいるからではないでしょうか。

私たちは、単なる「働き方改革」を超えた、新しい働き方を提案します。これは、新型コロナ感染症が変えた社会動向にあわせ、将来に向けた人事労務の姿を実現していくことを意味しています。テレワーク導入のご提案やその問題点の提起、ビジネストランスフォーメーションによる更なる業務の効率化などのご提案などを行います。

どうぞお気軽にペンタス社会保険労務士事務所にお問い合わせください。何か一つでも「話してよかった」と思われることがあるはずです。

私たちは、将来を見据えた企業様を応援します。

 

賃金制度・評価制度などの人事制度設計と運用

従業員数の増加や現行制度に対する問題等で対策をご検討されている企業が増えています。 これは、企業運営の変革が求められる経営状況を背景に、これに沿った組織改編や待遇の変更が必要と考えておられる経営者が増えているからです。経営者の勘に頼った賃金決定や人物評価では、なかなか説明が難しく従業員に不満を充満させる原因にもなります。

ペンタス社会保険労務士事務所では、賃金制度設計にとどまらず、評価制度の設計と昇給昇格制度の設計と導入及び運用のご指導をセットで行います。

企業家の思いと会社の発展を論理的に構成した人事制度設計と運用が、私たちがの提供するサービスです。

どうぞお気軽にお問い合わせいただき、話を聞かせてください。きっとお力になれると存じます。

 

パワーハラスメント対策の必要性と対応

パワーハラスメントとは、優越的背景とした言動で、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものであり、労働者の就業環境を害するものを指します。パワーハラスメントは、職務上地位が上位の者が下位の者に対する言動によるものだけではなく、同僚や部下が業務上の知識や経験が豊富であることにより、同僚や上司に向かう場合も含みます。また、同僚や部下からの集団による行為で、これに指導や拒絶が困難なものもあります。

パワーハラスメント防止措置は、労働施策総合推進法の改正により、２０２０年６月から大企業で義務化され、２０２２年４月から中小企業でも義務化されます。パワーハラスメント防止のための措置は、事業主による方針の明確化と周知啓発、相談体制の整備、パワーハラスメントに係る事後の迅速で適切な対応等が求められます。

パワーハラスメントについて事業主等に相談をした労働者に対する不利益な扱いは、法律により禁止されます。

また、セクシュアルハラスメントを始めとした職場におけるあらゆるハラスメント防止を同時に進めることが求められています。

ペンタス社会保険労務士事務所では、職場におけるハラスメント防止対策を企業の現状を踏まえた上で提案、導入支援を行っています。

就業規則の見直し、新規作成

就業規則は、会社で従業員が働くときに必要なルールブックです。就業規則に記載しなければならない事項や条件は法律で定められており、その水準に達しているものを作成する必要があります。

また、パワーハラスメントの対応など労働関係法令は頻繫に改正されることから、就業規則もそれに合わせて作り替えを行うことをお勧めします。放置していると、いつの間にか使われない、あるいは使えない就業規則になってしまうこともあります。

ペンタス社会保険労務士事務所の就業規則の作成は、ひとつひとつがオーダーメードです。会社の状況を調査し把握したうえで、十分な相談と調整を行ない、ベストな就業規則をご提案します。

弊所では、単純に出来合いのプランをご提示することはありません。ペンタス社会保険労務士事務所は、使える就業規則を丁寧にに仕上げてご提案させていただきます。