企業の人事労務管理の改革が求められようしています。

   新型ウイルス感染症の発生からだいぶ時が過ぎ、人々の暮らしや生活、そして働き方に大きな変化がありました。

　転職を余儀なくされた方や新しい挑戦を始めた方、政府の助成金で従業員の解雇をせずに済んだ企業などいろいろなこともありました。

　また、労働基準監督署の調査による改善勧告に対する対応に苦慮したり、人を雇ってもなかなか定着せず有能な社員から辞めてしまう事態もよくあることです。

　最近では、パワーハラスメントなどの従業員等による勤務環境妨害行為に頭を悩ませている経営者の方々も多くなっています。

　「働き方改革」による残業規制や有給休暇の拡充、同一労働同一賃金などもなかなか導入が進まない中で、時代を見据えたさらに「新しい働き方改革」を考える必要が生じてきました。

　ではどうすればよいでしょうか。　

　手探りでテレワークを導入した企業、新しいDX(デジタルトランスフォーメーション)を取り入れ、企業のレベルアップを目指そうといている企業もあります。

　 成功の秘訣は、しっかりと現在の人事労務管理のやり方を分析、法令上の問題は当然のこと、人事や働き方に関する企業の考え方を整理し、その企業にあった賃金制度、評価制度、職位等級制度などの人事制度を設計し、時間をかけて導入、見直しを続けること。

　それに合わせたDXなどの新しいソリューションとの融合で将来につながる人づくりもまた人口減少時代には必要ではないでしょうか。

　ペンタス社会保険労務士事務所では、企業内にいると分からない人事労務の現状を正確に分析調査、働き方に関する新しいご提案と共に将来に向けて最強の人事制度設計と導入支援を行います。